毎年いったん不安になる植物
恵比寿笑いを育てていて思うのは、この植物は、地味ですよね
派手に動くわけでもないのに、季節が変わるたびにこちらの気持ちだけがザワつく。
春は期待。
夏は警戒。
秋は様子見。
冬は覚悟。
どの季節も、これで合ってるのかと自分に問いながら管理しています。
春
一番ワクワクして、一番やらかしやすい季節
暖かくなってくると、恵比寿笑いも少しずつ反応を見せます。
葉が動き始める。
全体の色が明るくなる。
なんとなく元気そうに見える。
ネットや本では、ここから成長期と書いてあります。
なので最初の頃は、つい全部を一気に戻しました。
水も増やす。
光も強くする。
置き場所も頻繁に動かす。
でも、夜はまだ冷える。
これを軽く見て失敗しました。
思ったより動かない。
締まりが出ない。
むしろ不安定になる。
それ以来、春はかなり慎重です。
水は少しずつ再開。
寒い日は無理をしない。
動き出しても油断しない。
動き始めたからといって、完全復活ではない。
これは毎年、自分に言い聞かせています。
夏
成長期だけど、一番怖い季節
夏は、見た目だけだと調子が良さそうに見えます。
葉は元気。
色も悪くない。
ネットでも、夏は成長期と書かれています。
でも、日本の夏は別物でした。
暑すぎる。
湿度が高すぎる。
夜になっても気温が下がらない。
一度、調子が良さそうだからと水を増やしたことがあります。
結果、締まりがなくなりました。
完全に水のやりすぎでした。
今の夏管理は守り一択です。
直射は避ける。
風通しを最優先。
水は朝か夕方だけ。
成長期だから水多め、という言葉を一番疑うのが夏です。
秋
落ち着いて、減らす準備をする季節
少し涼しくなってくると、恵比寿笑いも静かになります。
葉の動きが鈍くなる。
成長がゆっくりになる。
全体の雰囲気が落ち着く。
ここでやることは、増やすことではなく減らすこと。
水やりの間隔を空ける。
光も少し穏やかにする。
冬を意識し始める。
本やネットでは、まだ大丈夫と書いてあることもあります。
でも油断すると、急に冷えます。
ここで無理をすると、後が怖い。
秋は、調子が良くてもブレーキをかける季節だと思っています。
冬
何もしない勇気が試される季節
一番緊張する季節です。
葉が落ちる。
動きが止まる。
見た目もほぼ変わらない。
最初の冬は、正直かなりビビりました。
ネットでは、寒さに弱い、水は切ると書いてある。
本にも同じことが書いてある。
でも、いざ目の前で何も起きないと不安になります。
今は、
室内管理。
水はほぼ切る。
とにかく触らない。
これで何度か冬を越しました。
多少シワが出ても、春には戻る。
何もしないことが、いちばん難しくて、いちばん大事でした。
季節の変わり目が一番怖い
どの季節でも、いちばん怖いのは切り替わりの時期です。
暖かくなったと思ったら寒い。
暑いと思ったら急に涼しい。
そのたびに、まだ早いかと立ち止まる。
一気に変えない。
これだけは、かなり意識しています。
一年通して思うこと
恵比寿笑いの管理は、育てるというより付き合うに近いです。
動く時期もあれば、何もしない時期もある。
どちらも、この植物にとっては普通。
こちらの不安に合わせて動かすと、だいたい失敗します。
まとめ
今の結論です。
春は焦らない。
夏は守り。
秋は減らす。
冬は我慢。
そして、迷ったら動かさない。
これが、今の僕なりの恵比寿笑いとの付き合い方です。
最後にひとこと
恵比寿笑いは、
春でもあまり語らない。
夏でも静か。
冬は特に無言。
一年中、低い姿勢で、何も言わずにそこにいます。
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