恵比寿笑い 用土編

恵比寿笑いを育て始めて、用土の問題
について書いていこうと思います。もちろん僕の意見なので、正解かはわKりませんので、気を付けて読んでくださいね。
見た目がどっしりしているぶん、土の選び方ひとつで全部決まりそうな気がして、変に慎重になりました。

ネットで調べると、だいたい同じことが書いてあります。
水はけ重視。
無機質多め。
有機質は控えめ。
ここまでは共通です。
でも、配合を見ると全員違う。
ここからが沼の始まりでした。

最初はとにかく真面目にやりました。
赤玉。
軽石。
鹿沼。
パーライト。
少しだけ腐葉土。
本やブログを横に置いて、これが正解っぽいかと考えながら混ぜました。
混ぜている時は完全に分かった気になっていました。
でも、植え替えてからが問題でした。

見た目は悪くない。
水はけも良さそう。
乾くのも早い。
でも、どこか不安。
乾きすぎていないか。
根はちゃんと水を吸っているのか。
軽すぎないか。
調子が悪いわけではないのに、ずっと落ち着かない。
用土は結果がすぐに出ないのが一番厄介だと感じました。

情報を見れば見るほど迷いました。
無機質九割が正義という人もいれば、少しは有機質が必要だという人もいる。
現地球はほぼ砂だという話もあれば、日本の湿度では別物だという話もある。
何を信じていいのか分からなくなり、気づいたら配合メモだけが増えていました。

一度、完全に振り切ったことがあります。
排水命で、とにかく軽くした配合。
ほぼ軽石。
ほぼ砂。
かなりスカスカ。
確かに乾くのは早い。
でも、水やりの感覚がまったく掴めませんでした。
すぐ乾くので不安になる。
でもあげると怖い。
結果、根張りもイマイチ。
これ育ってるのかという状態でした。

次は逆に、少し重くしてみました。
赤玉多め。
ほんの少しだけ有機質。
団粒っぽさを意識した配合。
これで様子を見ることにしました。
すると、水持ちが安定しました。
根の調子も良さそう。
全体の雰囲気が落ち着いた。
ここでようやく、この環境にはこれかという感覚が出てきました。

今、恵比寿笑いで落ち着いている配合はかなり普通です。
赤玉小粒から中粒。
軽石。
鹿沼を少し。
有機質は入れてもごく少量。
ふかふかではなく、さらっとした触り心地。
触った時に、水はけは良さそうだけど軽すぎない。
この感覚を大事にしています。

いろいろ試して思ったのは、配合そのものより水やりとの相性が大事だということです。
乾きやすい土なら水やりは慎重に。
少し重い土なら完全に乾くまで我慢。
どちらが正解かではなく、自分が管理できるかどうか。
ここが一番重要でした。

途中で疲れて、市販の多肉植物や塊根植物用の土も使いました。
正直、全然アリでした。
変な配合で悩み続けるくらいなら、ちゃんと考えられた土をベースにしたほうが安心です。
そこに軽石を足す。
粒度を少し調整する。
それくらいで十分だと思います。

今だから言えることですが、恵比寿笑いの用土は、調べて、混ぜて、不安になって、また混ぜるの繰り返しでした。
でもその中で、自分が触って納得できる土が一番大事だと気づきました。

今の結論です。
水はけは大事。
でも軽すぎると不安。
水やりとセットで考える。
正解の配合は、たぶん一つではありません。

最後にひとこと。
恵比寿笑いは、土を替えても何も言いません。
でも調子がいい時だけ、どっしり落ち着いた顔をしている気がします。
今日も何も語らず、低い姿勢で鎮座しています。


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