アデニウム 潅水編

アデニウムを育ててやってきた潅水です
結局いちばん悩み続けているのも水やりです。

光?
置き場所を決めたら、だいたい落ち着く。

温度?
季節で気をつければ何とかなる。

でも水だけは、
毎回ちょっと怖い。

「前はうまくいった」
は、
次も大丈夫の保証にならない。


ネットと本は、最初めちゃくちゃ見た

最初は本当に調べました。
本、ブログ、SNS、YouTube。

アデニウム育ててる人の投稿、
かなり見たと思います。

でも出てくるのは、
・乾いたら水
・いや、完全に乾かしてから
・成長期はしっかり
・日本の夏は注意

全部正しそう。
でも、
言ってることが微妙に違う。

調べれば調べるほど、
「で、うちのアデニウムは?」
ってなりました。


最初は教科書通りにやってた

初心者の頃は、
完全に“正解ムーブ”をなぞってました。

・表面が乾いた
・前回から日数も経った
・天気も悪くない

「よし、条件クリア」
で水やり。

でも、
なんか微妙。

枯れない。
でも、グッと良くもならない。


表面しか見てなかったことに気づく

ある日、
鉢を持ってみたら、
思ったより重い。

「え、まだ中、湿ってる?」

そこからです。

・表面は乾いてる
・中はまだ湿ってる
・でも水あげてた

そりゃ調子も上がらんよな、
と後から思いました。


調子が悪い時ほど、水をあげたくなる

これ、何回もやりました。

葉の元気がない

幹の張りが弱い

水足りない?

水あげる

結果、
さらに元気なくなる。

今ならはっきり言えます。
一番水をあげちゃダメな時に、
一番あげたくなる。


思い切って「我慢する側」に振った

もう信用できるのは、
ネットじゃなくて
自分の目と手だな、と思って。

・完全に乾くまで我慢
・鉢が軽くなるまで我慢
・少しシワが出ても我慢

正直、
めちゃくちゃ怖かったです。

「これ、放置しすぎじゃない?」
って毎日思ってました。


でも、アデニウムは意外と強かった

しばらくすると、

・幹が締まってくる
・葉の色が安定
・全体の雰囲気が落ち着く

ここでようやく、
「あ、水あげすぎてたな」
って腑に落ちました。

アデニウム、
思ってたより我慢強い。


今の水やり基準(かなりアナログ)

今は、これしか見てません。

・鉢が軽いか
・土が完全に乾いているか
・今日は“自分の不安”であげようとしてないか

そして、
あげる時は一気に。

ちょろちょろはやりません。


成長期でも、回数は決めない

春〜秋は成長期。
でも僕の場合、

「回数を増やす」
じゃなくて
「乾くスピードを見る」。

・乾いた → あげる
・乾いてない → 触らない

週◯回、
この考えは完全に捨てました。


夏は成長期だけど、油断するとやられる

夏は毎年、
一度はヒヤッとします。

葉が元気

調子良さそう

水多め

乾かない

不安

今は、

・水やりは朝か夕方
・真昼は絶対NG
・蒸れそうなら間隔をあける

「元気そう」
は、
水をあげていいサインじゃない
と自分に言い聞かせています。


冬の潅水は、今でも度胸

冬はいまだに緊張します。

でも、

・室内管理
・水はほぼ切る

これで何度か越せました。

多少シワが出ても、
春になればちゃんと戻る。

ここでようやく、
「水=命じゃない」
と理解しました。


今だから思うこと

アデニウムの水やりで
一番の敵は、

不安を消すための水やり

です。

アデニウムのためじゃなく、
自分が安心したくて水をあげると、
だいたい失敗します。


まとめ

今の結論です。

・乾かす勇気が一番大事
・水は少なめでちょうどいい
・迷ったら、あげない

調べるのは大事。
でも最後に決めるのは、
目の前のアデニウムでした。


最後にひとこと

アデニウムは、
水をあげても何も言いません。
あげなくても何も言いません。

でも、
調子がいい時だけ
ちょっとドヤっとして見えます。

たぶん。

今日も黙って、
こちらを見ています。


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