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子どもが左サイドから切れ込めない…ロナウドに憧れた息子と挑戦した練習記録

親子で公園へ歩いている様子

子どもが左サイドまで運べるのに、「そこから中へ入れない」「シュートまで持っていけない」。そんな悩みはありませんか?

我が家でも同じでした。

今回は、クリスティアーノ・ロナウドに憧れる息子と、公園で「左から中へ切れ込む」練習をした体験を紹介します。うまくいかなかった失敗も含めて、その中で気づいたことをお伝えします。

「練習しなさい」と言って失敗した話は、こちらの記事でも書いています。

左サイドから切れ込めない悩み

試合では左サイドまで運べても、中へ切れ込めず外へ流れてしまう。シュートまで持っていけないことが増え、親として何を練習すればいいのか悩んでいました。

息子が憧れているのはクリスティアーノ・ロナウド。そう分かってから、私は一つの練習を提案してみることにしました。

「今日はロナウドみたいに、左サイドから中へ切れ込んでシュートを打ってみよう。」

このやり取りに至るまでの経緯は、「どんな選手になりたい?」と聞いて気づいた声かけの記事でも書いています。

1日目:まったく形にならなかった練習

石を置いてドリブル練習をする様子

初日、公園でさっそく試してみました。

やることはシンプルです。左サイドからボールを運び、途中で中へ方向を変えて、シュートまでつなげる。

ところが、実際にやってみると、想像していたようには全くいきません。

左サイドから運ぶだけで精一杯。中へ切れ込もうとするとドリブルが止まる。シュートまでたどり着けない。

左サイドからドリブルで仕掛ける様子

何度やっても同じところでつまずきます。息子の表情にも、だんだん焦りが見え始めました。

「もう無理かも。」

そんな一言も出ました。正直、この日だけを見れば、練習としては失敗だったと思います。

親としてやってしまいそうになったこと

うまくいかない息子を見て、私は口を出しそうになりました。

「もっと足元見ないで」

「そこで切り返すタイミングが早い」

言葉が喉まで出かかりました。でも、以前教えすぎて息子の表情が曇った経験があったことを思い出し、ぐっとこらえました。

教えすぎてしまい、黙って見守ることの大切さに気づいた話は、こちらの記事にも詳しく書いています。

代わりに、ただ回数だけを重ねてもらうことにしました。10回、20回。うまくいかない動きを、繰り返すだけの時間です。

何本目かで訪れた、一本の変化

30本近く繰り返した頃でしょうか。

ある一本だけ、左から中へ自然に体が入り、迷わずシュートまでいけた場面がありました。

中へ切れ込む瞬間

シュート自体は枠を外れました。それでも、動き自体は今までとは明らかに違いました。

「今の良かった!」

思わずそう声をかけると、息子は笑いながら言いました。

「ロナウドみたいに打った。」

その一言だけで、この日ここまで繰り返してきた意味があったと感じました。

2日目以降:一進一退の記録

翌日、同じ練習を試すと、前日にできていた動きが、また戻ってしまっていました。

正直、がっかりする気持ちはありました。それでも、「一度できた」という事実は消えていません。

その後の練習も、うまくいく日とうまくいかない日を繰り返しました。それでも少しずつ、成功する回数は増えていきました。

この練習を通して見えてきたこと

シュートを打つ瞬間

一連の練習を振り返って、いくつか気づいたことがあります。

① 「うまくいかない時間」の方が長い

一本の成功の裏には、何十本もの失敗があります。うまくいっている場面だけを求めてしまうと、練習自体がつらいものになってしまいます。

② きっかけは、憧れの選手の名前だけでいい

特別な指導や難しい理論より、「ロナウドみたいに」という一言の方が、息子には響きました。子どもにとっての「動機」は、大人が思うより単純なところにあるのかもしれません。

③ 結果よりも、繰り返す過程を認める

シュートが決まったかどうかより、「今の動きは良かった」という過程への声かけの方が、次への意欲につながっていました。

同じように「うまくいかない練習」に悩む親御さんへ

子どもと一緒に何かに取り組んでいると、思うようにいかない日の方が多いかもしれません。

私自身、初日の練習だけを見たら、「向いていないのかも」と思ってしまったと思います。

でも、続けてみて分かったのは、うまくいかない日の積み重ねの先に、ふとできる瞬間が来るということでした。一回で結果を求めず、繰り返す時間そのものを大切にすることを、これからも意識していきたいと思います。

この練習をおすすめしたい子ども

ベンチで話す親子

この練習は、

  • 左サイドから中へ入れない
  • シュートまで持っていけない
  • ドリブルはできるが最後の一歩が出ない

そんな子どもにおすすめです。

もちろん一日でできるようにはなりません。我が家も何度も失敗しました。それでも少しずつ動きが変わり始めています。

親として今後も記録していきます

今回の練習だけで劇的に上達したわけではありません。

これからも失敗しながら、公園での練習や試合で感じたことを、一つずつ記録していこうと思います。同じように子どものサッカーを応援する親御さんの参考になればうれしいです。


関連記事

「どんな選手になりたい?」と聞いて気づいた、子どものやる気を引き出す声かけ

夕食の席で会話をする親子の後ろ姿

「頑張れ」「もっと積極的に」。そう声をかけても、子どものやる気にはつながらない…。

私も長い間そう感じていました。しかし、ある一つの質問に変えただけで、息子の表情が明らかに変わりました。今回は、その声かけと気づきについてお話しします。

サッカーをしている子どもに、親としてどんな言葉をかければいいのか。私はずっと迷っていました。

「頑張れ」と言えば、プレッシャーになる。

「もっと積極的に」と言えば、萎縮してしまう。

何を言っても、あまり響いていないように感じる日が続いていました。

私がかけていた「効かない声かけ」

公園でボールを蹴る息子の後ろ姿

試合の後、私はいつも同じようなことを言っていました。

「今日はどうだった?」

「うーん、普通。」

「シュート、もっと打っていけばよかったのに。」

「うん…。」

会話はいつもそこで終わっていました。息子は特に不満そうでもありませんが、目が輝くような反応も返ってきません。

私は、良かれと思って感想やアドバイスを伝えていました。でも今思えば、それはすべて「私が見てどう思ったか」でしかありませんでした。息子自身がどう感じていたかを、私はほとんど聞いていなかったのです。

「練習しなさい」と声をかけても動かなかった、以前の失敗談はこちらの記事でも書いています。

何気ない夕食の席で出た質問

きっかけは、特別なタイミングではありませんでした。夕食を食べながら、なんとなく聞いてみたのです。

「どんな選手になりたい?」

それまで、この質問をしたことはありませんでした。「もっと頑張って」とは言っても、「どうなりたいか」を聞いたことがなかったのです。

息子は少し考えてから、答えました。

「クリスティアーノ・ロナウド。」

日本代表の選手ではなく、海外の選手の名前が返ってきたことに、少し驚きました。

「どこが好きなの?」

そう聞くと、

  • シュートが強いところ
  • 最後まで諦めないところ
  • オーラがあるところ

一つひとつ、はっきりとした理由が返ってきました。「普通」としか答えなかったいつもの会話とは、明らかに違っていました。

息子の目の輝きが変わった瞬間

その時の息子の表情を、今でもよく覚えています。試合の感想を聞いていた時よりも、ずっと目が輝いていました。

私はその時、初めて気づきました。

子どものやる気を引き出すのは、親からの評価やアドバイスではなく、「その子自身が誰に、何に憧れているか」を知ることなんだと。

親が良いと思うプレーと、子どもが目指したいプレーは、必ずしも同じではありません。私はずっと、自分の物差しで息子を見ていました。

声かけを変えてから起きた変化

公園でシュート練習をする様子

この日をきっかけに、私の声かけは少しずつ変わっていきました。

「もっと積極的に」ではなく、「ロナウドならどうすると思う?」。

「なんでできないの」ではなく、「今、何を意識してた?」。

言葉を変えただけですが、息子の反応は明らかに違いました。黙り込むことが減り、自分から話すようになったのです。

実際に「ロナウドみたいに」という声かけで練習に取り組んだ日の様子は、こちらの記事でも詳しく書いています。

この経験から学んだこと

今回の出来事から、親として大切だと感じたことがあります。

① 評価より先に、質問をする

「良かった」「もっとこうすれば」という評価は、聞かれてもいないのに与えてしまいがちです。まずは子ども自身がどう感じているかを聞くことを、意識するようになりました。

② 憧れの対象は、子どもによって違う

日本代表かもしれないし、海外の選手かもしれません。あるいは、身近な誰かかもしれません。親が想定していないところに、子どもの原動力があることを知りました。

③ 会話の内容より、聞く姿勢が大切

特別な言葉を選ばなくても、興味を持って聞くだけで、子どもの話し方は変わります。声かけの工夫は、テクニックというより姿勢の問題なのかもしれません。

同じ悩みを持つ親御さんへ

子どもにどう声をかければいいのか分からない。そう感じている親御さんは、私だけではないと思います。

もし今、子どもとの会話がどこか噛み合わないと感じているなら、一度「どんな選手になりたい?」と聞いてみてください。サッカーに限らず、「何が好き?」「誰みたいになりたい?」でも構いません。

答えの内容よりも、子ども自身の言葉で語ってもらう時間そのものが、次への一歩につながるように思います。

サッカーに限らず、子どもとの会話で「うまく話が続かない」と感じることは、私自身これまで何度もありました。今振り返ると、それは会話の技術の問題ではなく、私が話を聞くより先に、何かを伝えようとしていたからだと思います。

「どんな選手になりたい?」という質問は、特別な言葉ではありません。それでも、子どもが自分の言葉で答えを探す時間をつくることができました。これからも、答えを急がず、まず聞くことを続けていこうと思います。


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子どものドリブルが「昨日できたのに今日はできない」…息子と公園で練習して気づいたこと

夕方の公園でボールを持って歩く息子の後ろ姿

「昨日できたのに、今日はできない…」

子どもとサッカーの練習をしていると、こんな経験はありませんか?

私も何度もありました。しかし、公園での親子練習を通して、「できない」のは後退ではなく、まだ身についていないだけだと気づきました。今回は、その失敗と気づきをお話しします。

昨日は上手にできていたドリブルが、翌日になるとまるで別人のようになっている。

「せっかく覚えたのに、もう忘れたの?」

そんなふうに思ってしまったことが、私は何度もあります。

今回の記事では、公園で小学2年生の息子と練習した時に感じた親としての失敗と、そこから気づいたことを書いてみます。

梅雨の合間、公園で始めた親子練習

公園で石を並べて練習コースを作っている様子

6月のある夕方。仕事から帰ると、そのまま息子と近所の公園へ向かいました。空は曇り空。梅雨の合間らしい蒸し暑い日でした。

最近、試合を見ていて気になっていたことがあります。以前ならドリブルで積極的に仕掛けていた息子が、最近は前へ行かなくなっていました。シュートも遠慮気味。何より、自信がなくなっているように見えました。

だからチーム練習とは別に、公園でゆっくり練習してみようと思ったのです。

「練習しなさい」と言っても動かなかった以前の失敗談は、こちらの記事でも書いています。

私が最初にやってしまった失敗

コーンを忘れたので、公園に落ちていた石を目印にしました。練習はシンプルです。石の間をドリブルでジグザグに抜けるだけ。

ところが始まってすぐ、私はいつもの悪い癖が出ました。

「もっと体を使って」

「止まるな」

「そこで切り返して!」

次から次へと言葉が出ます。試合が近い。上達してほしい。そんな焦りがありました。

息子は文句を言いません。でも楽しそうでもありません。ただ練習をこなしているだけでした。

「楽しい?」

そう聞くと、

「まあ。」

その一言だけでした。

その時、私は気付きました。

また教えすぎている。

黙って見ていたら、息子は自分で答えを見つけた

ドリブルしている様子

途中で私は決めました。今日は何も言わない。ボールだけ出して、黙って見ていました。

すると、不思議なくらい動きが変わりました。右へ行くと見せかけて左へ切り返す。体重移動も自然。足の運びも軽くなりました。

私は何も教えていません。息子が自分で考えて、自分で動きを作っていました。

「今の良かった。」

そう一言だけ伝えました。息子は少し笑いながら、

「もう一回やる。」

と言いました。

その笑顔を見て、親が話し過ぎるより、子どもが考える時間の方が大切なのかもしれないと思いました。

翌日には全部忘れていた…

ところが翌日。同じ公園へ行くと、昨日できていた動きが、全部なくなっていました。

切り返せない。体が止まる。昨日のリズムが消えていました。

「昨日みたいにやってみ。」

そう言っても、

「どうやってたっけ?」

本人も思い出せません。

私は正直、かなり落ち込みました。

「昨日あんなにできたのに…」

私が勘違いしていたこと

帰り道に考えました。昨日できたことが、今日はできない。これを私は「後退」だと思っていました。

でも違いました。まだ身についていなかっただけなんです。

大人でも同じです。新しい仕事を教わった翌日、忘れてしまうことがあります。何回も繰り返して、ようやく体が覚えます。小学2年生なら、なおさらです。

親の私だけが、焦っていました。

息子が「どんな選手になりたい?」と答えてくれた時の話は、こちらの記事にまとめています。憧れの選手を意識するようになったのも、この頃からでした。

この経験から学んだ3つのこと

ベンチで休憩する親子

今回の出来事から、親として学んだことがあります。

① 一度できても定着しているとは限らない

子どもの成長は一直線ではありません。できたり、できなかったりを繰り返しながら少しずつ身についていきます。

② 親が教えすぎると考える時間を奪ってしまう

私が何も言わなくなった途端、息子は自分で動きを工夫し始めました。「教える」だけが練習ではないと気づきました。

③ 焦っているのは親だけかもしれない

できないことを気にしていたのは私でした。息子は転んでも笑いながら、「もう一回。」と言っていました。子どもの方が、ずっと前向きだったのです。

それでも公園練習を続けようと思った理由

劇的に上手くなるとは思っていません。それでも、公園で親子でボールを蹴る時間は、少しずつ積み重なっています。

これからも、言い過ぎないこと。見守ること。子どもが考える時間を作ること。その3つを忘れずに、また夕方の公園へ行こうと思います。

実際に「ロナウドみたいに」と声をかけを変えてから、息子の反応が変わった練習の記録は、こちらの記事でも紹介しています。

同じ悩みを持つ親御さんへ

「昨日できたのに今日はできない。」

そんな姿を見ると、親はどうしても焦ります。私も何度も同じ気持ちになりました。

でも今回の経験で、子どもは忘れているのではなく、覚えている途中なんだと思えるようになりました。

もし今、お子さんが思うように上達せず悩んでいるなら、一度だけ「教える」のをやめて、黙って見守ってみる時間を作ってみてください。思わぬ成長が見られるかもしれません。

今回の経験から、私なりに意識するようになったことが3つあります。

「できない日」を責めない

昨日できたことが今日できなくても、それは後退ではなく途中経過です。「なんでできないの」ではなく、「昨日はできたね、また少しずつやろう」と声をかけるようにしています。

言葉を減らす時間をつくる

練習のすべてを教える必要はありません。あえて何も言わない時間をつくることで、子どもが自分で考えて動く場面が増えました。

繰り返しを前提にする

一度でできるようになる子はほとんどいません。何度も同じところでつまずくことを、最初から前提にしておくと、親自身の焦りも少し和らぎます。

こうした声かけの積み重ねが、子ども自身のやる気にもつながっていくのだと感じています。


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この記事とあわせて読むと、親子練習の流れがつながります。

子どものサッカーが上達しない…「昨日できたのに今日はできない」は成長のサイン【小2実体験】

子どものサッカーで「昨日できたのに今日はできない」と悩んでいませんか?小学2年生の息子との公園練習で気づいた、親が言いすぎない大切さや成長のサインを実体験をもとに紹介します。

「昨日できていたのに、今日は全然できない…」

子どものサッカー練習を見ていて、そう感じたことはありませんか?

「せっかく練習したのに意味がなかったのか」 「うちの子だけ上達が遅いんじゃないか」 「親として何かしてあげないといけないのに、何をすればいいかわからない」

私も同じ気持ちでした。小学2年生の息子と公園でドリブル練習をした翌日、前日に自然にできていた動きが跡形もなく消えていて、正直かなり落ち込みました。

ただ、後から振り返ると落ち込んでいたのは息子ではなく、私の方だったことに気づきました。

今回の経験で私が学んだことは次の3つです。

  • 忘れることは後退ではなく、定着の途中にある
  • 親は教えすぎない方が伸びる場面がある
  • 公園練習でも十分成長できる

この記事では、その体験をそのまま書きます。同じように子どもの成長に一喜一憂している保護者の方に、少しでも参考になれば嬉しいです。


子どものサッカーで親が言いすぎてしまう理由

私もまさにそうでした。

6月のある夕方。仕事から帰って、息子と近所の公園へ向かいました。岡山の梅雨は蒸し暑く、公園に着いただけで汗がにじむような日でした。

息子は試合が近づいていましたが、最近はドリブルで積極的に仕掛けなくなっていました。以前なら迷わず相手に向かっていっていたのに、横パスやバックパスが増えている。シュートも以前より勢いがない。

親としては「もっと自信を持ってほしい」という気持ちがあり、チーム練習だけでなく公園でも練習するようにしていました。

この日、コーンを忘れてしまったので公園に落ちていた石を並べて代用。ジグザグに切り返すシンプルなドリブル練習を始めた途端、私の口から言葉が止まらなくなりました。

「もっと体を使って」「切り返せ!」「止まるな!」「前へ行け!」

試合が近いという焦りが、そのまま言葉になっていました。息子は文句も言わず黙って練習しています。でも表情は楽しそうではありませんでした。

「楽しい?」と聞くと、「まあ。」とだけ返ってきました。

その一言で、「ああ、また言いすぎていた」 と反省しました。

親が言いすぎてしまうのは、子どもへの期待や試合への焦りからきていると思います。ただ振り返ると、指示が多い時ほど息子の動きは固くなっていました。

▶ [子どものサッカーで試合前に親が意識したこと](内部リンク)


黙って見守ったら、子どもが別人みたいに動き出した話

反省してから、途中で何も言わないことにしました。ボールを渡すだけ。あとは黙って見守る。

するとびっくりすることが起きました。

右へフェイント。左へ切り返し。ボールを引いて方向転換。体が自然に反応しています。しかも軸足の使い方まで変わっていました。

私は何も教えていない。息子自身が考えて、試して、体で答えを見つけていました。

この時に掛けた言葉はたった一言。「今の良かった。」それだけでした。

言いすぎることが、子どもの「考える時間」を奪っていたのかもしれない。 この気づきは、今でも公園練習で意識し続けています。


「昨日できたのに今日はできない」が起きる本当の理由

翌日、同じ公園へ行きました。昨日できていた動きをやってみます。

すると、まるで別人。切り返しが遅い。体重が後ろに残る。昨日自然にできていた動きが消えていました。

「昨日みたいにやってみ」と言うと、息子は「どうやってたっけ?」と首をかしげます。

正直、ショックでした。昨日の練習は意味がなかったのか、と思いました。

ただ、帰り道に冷静に考えてみると、落ち込んでいたのは息子ではなく私だけでした。

息子はできなくてもすぐ切り替えて、「もう一回」とまた始めていました。転んでも笑っている。「昨日できたのに…」と引きずっていたのは、完全に親の私の方でした。

スポーツでは、新しい動きを一度覚えても翌日に再現できないことは珍しくありません。これは「運動学習」と呼ばれる考え方でも知られており、繰り返し体を動かすことで少しずつ無意識にできる動きへと変わっていきます。つまり**「忘れた」のではなく「まだ定着していなかっただけ」**というのが、正確な見方でした。

考えてみると私自身も仕事で同じことがあります。新しい作業を教わった日は「覚えた」と思っても、翌日には「あれ、どうだったかな」となることが何度もありました。小学2年生の息子が、一回の練習だけで覚えられるはずがない。そう気づいたら、焦る気持ちがすっと落ち着きました。


公園練習で親がやりがちな3つのミス

今回の経験をまとめると、私がやりがちだったことが見えてきました。

ミス① 言葉が多すぎる

「もっとこうしろ」「ああしろ」と言い続けると、子どもは指示待ちになります。何も言わない時間が、子どもが自分で考えるきっかけになりました。

ミス② 昨日と比べてしまう

「昨日はできたのに」という言葉は、子どものモチベーションを下げるだけでした。比べる相手は昨日の我が子ではなく、先週・先月の我が子の方が成長を感じやすいと気づきました。

ミス③ 道具や環境にこだわりすぎる

コーンがなくても石で代用できました。広いグラウンドがなくても公園で十分。子どもに必要なのは「ボールにたくさん触れる時間」だと改めて感じました。

▶ [はじめてのジュニアサッカー大会で親がやること・やらないこと](内部リンク)


よくある疑問に答えます

Q. 一度できたことを翌日忘れるのは、うちの子だけですか?

そんなことはありません。スポーツの習得では繰り返しが必要です。一度できたことが翌日できないのは、まだ定着していない段階にあるサインで、後退ではありません。私自身の仕事でも同じことがあります。

Q. 公園練習で親はどこまで教えればいいですか?

私の失敗から言うと、「教えすぎない」方が良い結果になりました。アドバイスするなら1回の練習で1〜2点まで。良い動きが出た時だけ「今の良かった」と一言伝えるだけで十分でした。

Q. コーンなどの道具がなくても練習になりますか?

十分なります。石でも、ペットボトルでも代用できます。道具よりも「ボールに触れる回数」の方がずっと大切だと実感しています。


あれから数週間後、息子に起きた変化

あれから数週間経つと、少しずつ試合でも自分から仕掛ける場面が増えてきました。まだ安定はしていませんが、以前より迷いなく前へ運べる回数が増えています。

以前は迷うとバックパスを選ぶ場面が多かった息子ですが、最近は少しずつ前へ仕掛けるプレーが増えてきました。

変えたのは技術の練習方法ではなく、親である私の関わり方でした。教えすぎず、比べすぎず、見守る時間を少し増やす。それだけで、息子のプレーが変わり始めました。


この経験から変えたこと

  • 一度できなくても焦らない
  • 教えすぎず、考える時間を残す
  • 良い動きが出た時だけ一言褒める
  • 昨日ではなく先週・先月と比べる
  • 子どもが「楽しい」と思える時間を最優先にする

技術はあとからついてきます。でもサッカーを好きでいる気持ちは、今しか育てられません。


まとめ

「昨日できたのに今日はできない」に落ち込んでいたのは、息子ではなく私でした。

息子はできなくても笑って「もう一回」と言える。親の方が焦って、比べて、言いすぎていた。

今回の公園練習で学んだことをまとめると、

  • 忘れることは後退ではなく、定着の途中にある
  • 黙って見守る時間が、子どもの「考える力」を育てる
  • 道具より、ボールに触れる時間の積み重ねが大切

試合まであと少し。劇的に上達することはないかもしれません。それでも今日もまた夕方になれば公園へ向かいます。今度は教えすぎず、見守る時間を少し増やしながら。

もし今、「昨日できたのに今日はできない」と悩んでいる保護者の方がいたら、大丈夫です。その一歩は、決して後退ではありません。子どもは少しずつ、自分のペースで前に進んでいます。


※この記事は筆者の実体験をもとに作成しています。

▶ [はじめてのジュニアサッカー大会で親がやること・やらないこと](内部リンク)

▶ [子どものスポーツを長く続けさせるために親ができること](内部リンク)

子どもがサッカーの練習をしない…「練習しなさい」をやめて気づいた親の失敗談

親子で日本代表戦を見ている雰囲気(テレビ画面は映さなくてもOK)

子どもがサッカーの練習をしてくれず、「練習しなさい」と言っても逆効果…。

私も同じ悩みを抱えていました。

しかし、息子が憧れている選手に練習内容を変えたことで、自分から「また練習しよう」と言うようになりました。

今回は、その失敗談と気づきをお話しします。

「日本代表の試合を見たら、息子もやる気になるかもしれない。」

そんな期待をしたことはありませんか?

私は本気でそう思っていました。

日本代表の試合が終わった翌日。テレビでもSNSでもサッカーの話題で盛り上がり、職場でも自然と日本代表の話になります。世の中全体が少しだけサッカー寄りになっているように感じました。

だから私は期待していました。

「プロサッカー選手になりたいと言っている息子なら、きっと今日くらいは自分からボールを持って外へ行くだろう。」

でも現実は、私が思っていたものとは全く違いました。

子どもがサッカーの練習をしてくれない。そう悩んでいる親御さんは、決して少なくないと思います。私自身、何度も「どうしたらやる気になってくれるんだろう」と考えては、うまくいかない日々を繰り返してきました。今回はそんな中で経験した、ひとつの失敗と気づきの記録です。

日本代表の試合を見ても、息子は練習しなかった

日本代表戦をテレビで見ている様子

息子も日本代表の試合は見ていました。

「日本強いね。」

そんな会話もしました。

でも翌日。夕方になってもボールには触らず、ソファでゲームをしています。

「今日は練習しないの?」

そう聞いても、

「あとで。」

その一言だけ。

私は正直、拍子抜けしました。せっかく世の中がサッカーで盛り上がっている。これが何かのきっかけになると思っていました。

でも子どもは、大人が思うようには動きません。

私がやってしまった失敗

その日の夜、私は言ってしまいました。

「日本代表があれだけ頑張っているのに、お前は練習しないの?」

息子は黙って聞いていました。

「わかった。」

そう一言だけ返して、自分の部屋へ行きました。もちろん、その日もボールには触りませんでした。

リビングで一人になってから気付きました。

私は「プロを目指すなら、これくらいでやる気になってほしい」と思っていました。

でも、それは息子ではなく、私自身の理想を押し付けていただけだったのかもしれません。

私は息子を応援しているつもりで、日本代表を使って息子を動かそうとしていたのです。でも、それは親の期待でしかありませんでした。

子どもを動かそうとしていたのは、息子ではなく私自身の期待だったのかもしれません。

昨日の練習で「昨日できたことが今日はできない」という別の壁にぶつかった話は、こちらの記事でも詳しく書いています。

息子が本当に憧れていたのは日本代表ではなかった

公園へ向かう後ろ姿

少し前から私は息子に聞いていました。

「どんな選手になりたい?」

返ってきた答えは、クリスティアーノ・ロナウドでした。

日本代表の選手ではありません。

「どこが好きなの?」

そう聞くと、

  • シュートが強いところ
  • 最後まで諦めないところ
  • オーラがあるところ

最後の「オーラ」は思わず笑ってしまいました。でも、その時の息子の目は本気でした。日本代表の話をしている時よりも、ずっと目が輝いていました。

その時、ようやく気付きました。

息子を動かすのは、親の期待ではなく、本人の憧れなんだと。

この「どんな選手になりたい?」という問いかけをするようになったきっかけは、こちらの記事にまとめています。

ロナウドならどうする?「ロナウドみたいにやってみよう」

公園でボールを持つ息子(後ろ姿でもOK)

翌日、公園へ行きました。

「今日はロナウドみたいに左から中へ入ってシュートを打ってみよう。」

ロナウド風のポーズを真似する様子

そう伝えると、今までとは反応が違いました。

「やる。」

その一言だけでしたが、自分からボールを持ちました。

実際にやってみると、全然うまくいきません。

左サイドから運ぶだけで精一杯。中へ切れ込めない。ドリブルが止まる。シュートまで行けない。

何度も失敗しました。それでも繰り返しました。10回。20回。少しずつ動きが変わってきました。

ある一本だけ、左から中へ自然に入り、迷わずシュートまで行けた場面がありました。シュートは外れました。それでも私は思わず言いました。

「今の良かった!」

すると息子は笑いながら言いました。

「ロナウドみたいに打った。」

その一言だけで、今日ここへ来た意味があった気がしました。

息子の一言で気づいたこと

シュート練習の様子

練習が終わってベンチで休憩している時でした。息子がぽつりと言いました。

「試合中って、周りが見えないんだよ。」

「どういうこと?」

そう聞くと、

「相手に取られないようにするだけで精一杯。」

「他の人がどこにいるかなんて考えられない。」

その言葉にハッとしました。

私は今まで、ベンチから見て「なんで中へ行かない。」「なんでシュートを打たない。」そう思っていました。

でも実際にプレーしている息子には、私とは全く違う景色が見えていました。目の前の相手。足元のボール。取られないこと。それだけで頭がいっぱいだったのです。

これは仕事でも同じだと思いました。外から見ると簡単そうでも、実際にやっている本人は精一杯。

だから私は、「なんでできない?」ではなく、「今、何が見えている?」そう聞く親になろうと思いました。

私が学んだこと

練習後にベンチで休憩している様子

今回の出来事から、親として大切だと感じたことがあります。

① 外から見える景色と本人は違う

親の期待だけでは子どもは動きません。「こうなってほしい」という気持ちが強くなりすぎると、子どもにとってはプレッシャーになってしまうことがあります。

② 親は結果だけを見てしまう

息子にとっては、日本代表よりもロナウドでした。親が用意した目標ではなく、自分で見つけた憧れの存在が、一番の原動力になります。

③ まず聞くことが大切

「なんでできない?」より「今、何が見えている?」。この一言に変えるだけで、子どもの気持ちに寄り添えるようになりました。親の視点だけで判断せず、子どもが見ている景色を知ることが大切だと感じています。

「練習しなさい」より効果があったこと

帰り道。息子が突然言いました。

「また練習しよう。」

こちらから言ったわけではありません。息子の方から言ってくれました。

日本代表の試合では動かなかった。「練習しなさい」でも動かなかった。でも、「ロナウドみたいにやってみよう。」その一言で、息子は自分から動き始めました。

親が変われば、子どもの反応も少し変わる。そんな一日でした。

まとめ

子どもが練習しないと、親は焦ります。私もそうでした。

でも今回気づいたのは、子どもを無理に動かそうとするより、子どもが憧れているものを一緒に追いかける方が、ずっと自然だったということです。

もちろん、これだけで急に上手くなるわけではありません。次の練習では、また同じところでつまずくかもしれません。

それでも、「また練習しよう。」その一言が息子の口から出たことは、昨日までとは違う一歩でした。

いつか試合で、息子のプレーを見た誰かが「おおっ!」と思わず声を上げるようなプレーができる日が来たら。その時は、この公園で何度も失敗しながらシュートを打っていた今日のことを、一緒に笑いながら思い出したいと思います。

子どもが練習しない時に親がやってはいけない3つのこと

今回の経験から、私は次の3つは逆効果だったと感じています。

  • 他の選手と比べる
  • 「練習しなさい」を繰り返す
  • 結果だけを見てしまう

逆に効果があったのは、

  • 憧れの選手を一緒に研究すること
  • できた部分を褒めること
  • 子どもの話を聞くこと

でした。

まだ息子はプロには程遠いです。

明日になれば、また練習したくない日が来るかもしれません。私もまた失敗すると思います。

でも、その度に「どうすれば息子が前を向けるのか」を一緒に考えていこうと思います。

このブログでは、そんな親子の成長を、そのまま記録していきます。

ドリブルが「昨日できたのに今日はできない」という悩みについては、こちらの記事でも書いていますので、あわせて読んでみてください。

同じ悩みを持つ親御さんへ

「子どもがサッカーの練習をしない」という悩みは、私だけのものではないと思います。

日本代表戦や好きな選手の活躍を見せれば、きっとやる気になるはず。多くの親がそう期待して、そして私と同じように空振りした経験があるのではないでしょうか。

今回の出来事から、私なりに次の3つを意識するようになりました。

声かけの前に、子どもの「好き」を知る

「練習しなさい」という言葉は、親の都合を押し付けているだけになりがちです。それよりも先に、子どもが誰に、何に憧れているのかを知ることから始めると、声かけの中身が自然と変わっていきます。

結果ではなく、今できたことを見る

シュートが外れても、「今の良かった」と声をかけるだけで、子どもの表情は変わります。うまくいったかどうかより、挑戦した過程に目を向けることを意識しています。

「なんで」ではなく「どう見えていた」と聞く

子どもを問い詰めるような言葉は、思っている以上にプレッシャーになります。「今、何が見えていた?」と聞くことで、子ども自身が状況を振り返るきっかけにもなりました。

もちろん、これがすべての家庭に当てはまるとは限りません。子どもによって響く言葉も、憧れる選手も違います。それでも、「練習しなさい」と言う前に、一度立ち止まって子どもの目線に立ってみることは、どんな家庭でも試せることだと思います。


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こんにちは。

今日は普段の育て方の記事とは少し違い、私自身の経験についてお話ししようと思います。

このブログを読んでくださっている方の中には、「最近更新が止まっているな」と感じていた方もいるかもしれません。

実は、我が家で大切に育てていた塊根植物を、すべて枯らしてしまいました。

この記事では、なぜそうなってしまったのか、そこからどう向き合い直したのかを、失敗も含めて正直に綴っていきます。同じように植物を枯らして落ち込んでいる方や、育てることに不安を感じている方の参考になれば嬉しいです。

約30株を育てていた日々

以前の私は、グラキリスやパキポディウム、恵比寿笑いなど、約30株の塊根植物を育てていました。

毎朝、鉢を眺めるのが日課でした。少しずつ幹が太くなる様子や、新芽が一つ出るだけで嬉しくなり、その変化を記録することがこのブログを続ける原動力になっていました。土や水やり、置き場所を試行錯誤しながら、育てる時間そのものが生活の楽しみの一つだったのです。

それだけ好きだった塊根植物が、今では手元に一鉢もありません。

なぜ全部枯らしてしまったのか

植物への興味がなくなったわけではありません。理由は、私自身の生活が大きく変わったことにあります。

妻と死別し、生活は一変しました。子どもたちとの時間を最優先に考えるようになり、サッカーの送迎や練習、試合の付き添いなど、一緒に過ごす時間が以前よりずっと増えました。子どもたちにとって大切な時間を支えることは、父親として何よりも優先したいことでした。

そうした生活の中で、植物の管理にまで手が回らなくなっていったのです。

見て見ぬふりをしてしまった日々

正直に言うと、植物が弱っていることには気付いていました。

「今日は水をあげないと」と思いながら、そのまま一日が終わる。「次の休みに植え替えよう」と考えても、その休みは子どもの予定で終わる。気がつけば、何日も植物の様子を見ない日が続いていました。

このままでは枯れてしまう。本当は分かっていました。

それでも私は、見て見ぬふりをしてしまいました。一鉢、また一鉢と元気がなくなっていく姿を見るのがつらくて、向き合うことすらできなかったのです。

今振り返れば、もっと早く何かできたのではないかという後悔は、今でも残っています。植物を育てるということは、生活そのものと切り離せないものなのだと、失って初めて実感しました。

妻が教えてくれた「今を大切にする」ということ

妻との別れは、私の生活を大きく変えました。

以前は植物にかけていた時間も、今では子どもたちと過ごす時間へと変わりました。

あの時間に後悔はありません。

だからこそ、今の自分に合った植物との付き合い方を見つけていこうと思っています。

失敗から学んだこと

今回の経験を通じて、痛感したことがあります。それは、植物を育てるということは「好きだから続けられる」だけでは足りず、生活のリズムの中に無理なく組み込まれていて初めて続けられるものだということです。

以前の私は、30株それぞれに合わせた水やりのタイミングや置き場所を、なんとなく感覚で管理していました。株数が多いうちは気づきにくいのですが、生活に余裕がなくなった途端、その「なんとなく」の管理はあっという間に崩れてしまいます。

また、弱っている植物から目をそらしてしまった経験からは、もう一つ大事なことを学びました。それは、うまくいっていない時ほど、小さな変化に早く気づき、早く手を打つことが大切だということです。忙しさを理由に先延ばしにすればするほど、後で向き合う気力そのものが失われていきます。今回、一鉢だけに絞ったのは、こうした反省をふまえた上での選択でもあります。

それでも「また育てたい」という気持ちは消えなかった

しばらく植物から離れていた時期がありました。それでも不思議と、「また育てたい」という気持ちは消えませんでした。

以前のように30株を管理することは、今の私には難しいと感じています。子育てを最優先にする生活は、これからも変わらないからです。

だからこそ今回は、一鉢だけ。

無理をしない。欲張らない。毎日少しだけでも、植物を見る時間をつくる。

そんな、これまでとは違う育て方をしてみようと思います。植物は数の多さではなく、一鉢だけでも十分に向き合い、楽しむことができる。そのことを、今だからこそ実感しています。

もう一度選んだのは「恵比寿笑い」

再挑戦する植物として選んだのは、恵比寿笑いです。

初めて出会った時のことを、今でもよく覚えています。丸くて愛嬌のある姿、他の塊根植物とはどこか違う優しい雰囲気に、「なんてかわいい植物なんだろう」と一目惚れしました。

これまで多くの品種を育ててきましたが、最後にもう一度育てたいと思えたのは、やはり恵比寿笑いでした。今回はこの一鉢を、これまで以上に大切に育てていこうと思います。

今度は、水やりの頻度をカレンダーで管理したり、置き場所を毎日必ず目に入る場所に決めたりと、忙しい生活の中でも無理なく続けられる仕組みを作るところから始めるつもりです。「気合いで頑張る」のではなく、「仕組みで続ける」育て方を、この一鉢を通して試していきたいと思っています。

このブログも、もう一度育て直します

このブログでは、これからも成功したことだけを書くつもりはありません。

失敗したこと、迷ったこと、うまくいかなかったこと。すべてそのまま残していこうと思います。

同じように植物を枯らして落ち込んでいる方や、「また育ててみようかな」と迷っている方の背中を、少しでも押すことができたら嬉しいです。

恵比寿笑いと一緒に、このブログももう一度育て直していきます。そしていつか、「あの時、諦めなくて良かった」と思える日が来ることを楽しみに、これから一鉢ずつの成長を記録していきます。

おわりに

塊根植物を育てるということは、単に見た目を楽しむだけでなく、自分自身の生活と向き合うことでもあるのだと、今回の経験を通じて改めて感じました。順調な時期の記事だけでなく、うまくいかなかった経験も含めて発信することで、これから育て始める方や、一度手放してしまった方の何かのヒントになればと思います。

これから恵比寿笑いの成長記録とあわせて、水やりの工夫や置き場所の見直しなど、無理なく続けるための具体的な取り組みも少しずつ紹介していく予定です。もし同じように「また育ててみたい」と感じている方がいれば、ぜひ一緒に、一鉢からゆっくり始めてみませんか。

次回の記事では、

「恵比寿笑いを迎えました|全部枯らした私が選んだ一鉢」

を書こうと思います。

植物を育てることは、自分自身の心にも少しずつ水をあげることなのかもしれません。

また一鉢から、ゆっくり始めます。


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